'static + Life

運良く生きています

調査が好き

突然このフレーズ思いついたので。

自分は調査することが好きで、例えば、このコードの意図はなんだろうとかどうしてこういう設計なんだろうとかそういう背景を時間をかけて探す。コード以外でも Wikipedia の内容を (真偽やジャンルがどうであれ) ずらっと見るとかそういうことをする。

コード周りで言えば、当時の議論を見るために、Issue や ML などを見てなるほどと個人的に納得する。

さらに直近で言えば、以下のエントリとかはけっこう手の込んだ調査をして書いた:

blog.hytus.net

こういう背景情報まで含めた調査をうちの上長は「リバースエンジニアリング」*1と呼んでいて、けっこう面白い視点だと思っているし、自分でも気に入っている呼称だとは思う。当然、普通のリバースエンジニアリング行為もやっているので、なんかこうすっきりする感じがあった。

これをこうすればこれができる、ここをいじったらこうなることを考えたり、場合によっては実際にやってみたりする、この動作というのはけっこう楽しい。途中でなんかうまくいかなくて投げ出すこともあるけど、気になってまたやり直すこともしばしばある。

ただ、そこでやった知識というのはあんまり表に出すことがなく、個人的にはもったいないと思いつつも、調査することと、それを表に出すのはけっこう別の感性が働く感じでどうしても進まない。

先ほど例にだしたエントリも、本当は書かれた以上にできる話は何個もあるけど、まとめることができていないせいで出せていない。このエントリ自体も割とそう。

これがこうで面白いよね、そういう面白さの伝授できればいいんだろうけど、あいにくそういうのは昔から苦手だし、高確率で失敗するので好きになれていない*2

だから自分は自己満足の調査が好きだ、けれども、自己満足ではないまとめる、伝えるはまだ好きになれていない。


*1:もちろんこれはローカルな呼び方であって、一般的用法とは異なる

*2:自分の感性が他人のそれとズレてたり、相手に合うように修正できなかったりすることがかなり多いのが自認としてある